Sustainability Management Promotion System

サステナビリティ経営
推進体制

森永乳業は、社長を委員長とするサステナビリティ委員会のもと、グループ全体でサステナビリティ経営を推進しています。2021年には、より加速度的にサステナビリティ経営を推進するため、CSR推進部をサステナビリティ推進部に改称、社長直轄本部として新設したサステナビリティ本部の傘下に位置付けることにより、サステナブルな社会実現のために全社一丸となって取り組む体制を構築しています。

サステナビリティ委員会は、取締役会の機能を補強するための特別委員会組織として設置され、社会とともに持続的に成長することを目指すため策定した7つのマテリアリティに対し、対応、進捗、確認を含む議論をしています。

Management

サステナビリティ委員会

社長を委員長、サステナビリティ本部長を副委員長、社内取締役および全本部長を委員として構成し、事務局はサステナビリティ推進部が務めています。半年に1回開催する定例委員会のほか、気候変動対策部会、プラスチック対策部会などの分科会を設置しています。

委員会では、当社が自社の商品・サービス、活動を通じて社会課題を解決し、社会とともに持続的に成長することを目指すため、事業とサステナビリティ活動の融合を目指してロードマップを策定し、これに即した諸活動の推進管理、それに基づいた討議を行っております。

また、討議の内容は取締役会に報告されます。

討議するべき事項及び議論内容

討議するべき事項
  • 当社経営方針に対するサステナビリティ視点での提言
  • 経営理念、10年ビジョンの実現に向けたあるべき姿について
  • 当社を取り巻くサステナビリティに関わる環境、社会課題の対応について
  • 各マテリアリティの進捗報告
  • 各部会からの進捗報告、課題について
  • ポリシー類についての実効性のモニタリング
  • ステークホルダーとのコミュニケーションの内容
  • 環境、社会課題に対する業界団体、同業他社とのパートナーシップについて
  • サステナビリティ経営における社内推進体制の構築、および整備

直近の討議内容

2022年度第1回(2022年4月)

  • 前中期経営計画ESGの実績最終報告
  • 2022年4月開始のサステナビリティ中長期計画について
  • ESG説明会について
  • 気候変動対策
  • プラスチック対策
  • 人権問題

サステナビリティ推進部

企画グループ、推進グループ、環境マネジメントグループで構成されます。

企画グループ

サステナビリティ中長期計画の企画・立案、サステナビリティ委員会の運営、サステナビリティに関する社内外への情報発信、コーポレートブランド戦略の推進、企業文化・組織風土改善施策の立案、実施および推進

推進グループ

各事業所におけるサステナビリティ活動の支援、工場見学・育児相談・食育などの推進

環境マネジメントグループ

全社的な環境対策の企画・推進、環境に関わる戦略全般の立案、ISO14001環境マネジメントシステムの運用・管理

Methods for Identifying Priority Issues

マテリアリティの特定方法

経営・事業に与えるリスク・機会の分析や、ステークホルダー視点での優先度評価を通じて、重点的に取り組むべき課題(マテリアリティ)を特定しました。今後も、環境変化に応じたマテリアリティの定期的な見直し・レビューを図ります。

Management
Targets

目標

2022年度を開始年度とした2030年までのサステナビリティ中長期計画にて、7つのマテリアリティを軸とした取り組み目標を新たに設定しました。進捗については2023年9月の公開を予定しております。

前中期経営計画でのサステナビリティ目標と実績についてはESGデータをご確認ください。

ESGデータ 2019-21中期経営計画のKPIと進捗

マテリアリティ モニタリング指標 2024年度中間目標 2030年度目標
食と健康 健康への貢献 健康課題に配慮した商品の売上高
(’21年度比)※1
- 1.7倍
健康栄養に関する研究の論文公表数増加(特許含む)
健康増進・食育活動への参加者
(’21~’30年度)
延べ35万人 延べ100万人
自社の健康貢献イメージ向上
(コーポレートブランドイメージ調査※2
- 25%
食の安全・安心 グループ全生産拠点でのFSSC22000などGFSI認証規格の取得 国内全生産拠点での認証維持・強化 グループ全
生産拠点での
認証取得・維持
消費者の求める安全・安心のためのトレーサビリティの仕組み化
品質事故ゼロ・法規遵守の取り組み継続
資源と環境 気候変動の
緩和と適応
Scope1+2 CO₂排出量削減率
(’13年度比)
23%以上 38%以上
Scope3 GHG排出量削減率
(’20年度比)
3%以上 10%以上
気候変動に対するBCPが
策定された拠点の割合
100%
環境配慮と
資源循環
国内生産拠点における
ISO14001認証維持率
国内全生産拠点
認証取得完了
100%
石油由来バージンプラスチック
使用量の削減率(’13年度比)
10%以上 25%以上
産業廃棄物の再資源化率
(ゼロエミッションの達成)
99% ゼロエミッション達成
水資源使用量の削減率('13年度比) 11%以上 15%以上
排水処理水質の維持・向上
主要ブランドでの環境配慮設計の適応率 - 100%
持続可能な
原材料調達
RSPO マスバランス認証への切替率 80%
(’23年度まで)
100%
(’28年度まで)
FSC認証等環境配慮紙使用割合 100% -
原材料サプライヤーへの支援拡大
人と社会 人権と多様性の
尊重
サプライチェーン全体での
人権方針の遵守
人権DDの実行と対策、継続体制構築 継続遵守
女性管理職比率 6%以上 10%以上
男性育休取得率 - 100%
介護離職者 0人
重大労働災害発生件数 0件(継続徹底)
人財育成に向けた研修投資額 - 4万円/人/年
地域コミュニティとの共生 各事業所での地域活動への参加者延人数
(’21~’30年度)
3万7千人 10万人
地域活動を実施するグループ全体の事業所の割合 国内100% グループ内100%

※1 Topics「健康課題に配慮した商品設計」に記載している商品
※2 当社が実施する消費者調査。2021年度は健康貢献イメージが15%

進捗については2023年9月公開予定

TOP