2019年09月02日 サステナビリティ

乳業メーカー初!

「イクボス企業同盟」に加盟

9月2日(月)調印式を実施


 森永乳業は、ダイバーシティ&インクルージョン推進の一環として、9月2日(月)、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン(所在地:東京都千代田区、代表理事:安藤哲也)が設立する「イクボス企業同盟」に加盟しました。
 同日、当社にて安藤氏より、イクボスの必要性や経営戦略におけるダイバーシティの重要度等についてご講演いただき、森永乳業代表取締役社長の宮原道夫、役員、各部門責任者等が参加するとともに、「イクボス企業同盟」加盟の調印式を行いました。


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●イクボスとは
共に働く部下や職場メンバーのワークライフバランスを考え、そのキャリアと私生活を応援しながら、組織の業績も結果を出しつつ、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司(経営者・マネジメント職)です。

●イクボス企業同盟とは
特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパンが設立した同盟であり、以下の要件を満たした企業が加盟できます。
2ヵ月に1回定例会が開催され、企業ごとの取組事例発表や情報交換を行います。
①ダイバーシティ経営の推進を行っている、これから行おうとしている
②マネジメント職の意識や働き方改革を模索している
③経営トップがそのことに理解があり、経営戦略としてコミットしている

 森永乳業は、2019年度より開始した中期経営計画の基本方針の一つに、“ESGを重視した経営”を掲げており、その重要取組課題の一つである“人権”の目標達成を目指すため、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に注力しています。その一環として、経営層を含めたマネジメント職の意識変革が必要との考えのもと、「イクボス企業同盟」に加盟しました。
 また、2018年度より、部下のキャリアと私生活を応援しながら、自身もワークスタイル変革を実践している“職場のボス”を部下が推薦し、社員投票により大賞を決定する社内表彰制度、「イクボス大賞」を開始しました。今後も、ダイバーシティ&インクルージョンを推進し、人権に配慮したダイバーシティ経営を実践していきます。


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