

トップアスリート
クロストーク
2021年からビフィズス菌トレに取り組むBRAVE KINGSの選手たち。ビフィズス菌の摂取習慣によって、どのような効果を感じているのでしょうか? 日本代表にも名を連ねる選手を含む、トッププレーヤーたちによる貴重なクロストーク。チームを支える経験豊富なベテランの3選手と、圧倒的なスキルでチームを牽引する若手の3選手それぞれにお話をうかがいました。

CROSS TALK01

高智 海吏
- 生年月日:1985年1月22日
- 所属:トヨタ車体 BRAVE KINGS
- ポジション:バックプレーヤー

藤本 純季
- 生年月日:1989年3月23日
- 所属:トヨタ車体 BRAVE KINGS
- ポジション:レフトウィング

渡部 仁
- 生年月日:1990年1月17日
- 所属:トヨタ車体 BRAVE KINGS
- ポジション:ライトウィング・
ライトバック
腸内環境を整えることでパフォーマンスが向上
ビフィズス菌トレについて最初に話を聞いたときの感想は?

ビフィズス菌トレの話を森永乳業さんにいただいて取り組んでいますけど、最初にビフィズス菌についてのいろいろな説明をしてもらって、腸内環境がパフォーマンスアップにつながると聞いたときは驚きましたよね。

腸内環境を整えることは健康に好影響があるっていうのは何となく知っていたけど、スポーツにも有効というのはすごいな、と。元々、腸内環境には興味があったからサポートしていただけるのは素直に嬉しかった。

毎日安定して便通があるっていうのは、それだけで良いコンディショニングだと思う。関係しているのかはわからないけど、ビフィズス菌トレを始めてから、大きなケガもしていないし調子が安定しているように感じるよ。

季節の変わり目にも体調を崩さなくなったのは大きいですね。寝起きもスッキリして、入眠もスムーズ。それに、プレー中にも頭がクリアになる感覚があります。便通については、僕は元々快便だからそこまでかな……。

質は変わったんじゃない?

確かに、お腹を壊すことは減ったと思います。


僕は習慣的に毎朝、日によっては夜にも出るようになった。以前は便秘をすることもあったけど……、今では便通に対する悩みを抱くことがなくなったね。
さまざまな栄養と組み合わせる摂取習慣
普段、どのようにビフィズス菌を摂られていますか?

朝食前にビフィズス菌の粉末を1本飲むことを毎朝の習慣にしていて、起床、トイレ、体重測定、朝食、そしてビフィズス菌っていうルーティン。でも、たまに忘れてしまうことがあるから、車にも常備している(笑)。

小さいからどこにでも置いておけるのが良いよね。僕も摂るのは毎朝。ほかの栄養と一緒に摂るのも有効と聞いたので、プロテインと青汁と一緒にシェイクして飲んでいる。


僕は1日に2本は飲みます。朝食にヨーグルトメーカーで自作のヨーグルトを作って、ビフィズス菌の粉末を混ぜています。それと就寝前ですね。

ビフィズス菌たっぷりでいいね。僕たち3人とも30歳を超えてベテランの領域に入り、コンディショニングの方法も変わっていく中で、いろいろな栄養と一緒に摂れるのはありがたい。僕ももっといろいろ試してみようかな。

年齢とともにコンディショニングへの意識も高まっていきますよね。僕は最低でも8時間の睡眠をキープするようにしています。

それから食生活。練習から帰宅すると夕食が21時や22時になることも多いから、消化・吸収に良い野菜中心の献立も欠かせない。

粉末スティックタイプのビフィズス菌


年齢的にどうしてもスタミナ面が下がってきてしまうから、生活習慣や食生活でいかに試合にトップパフォーマンスを持っていくかが大切だね。
将来は家族全員でビフィズス菌トレに取り組みたい


ご家族もビフィズス菌トレに取り組まれていますか?

僕たち3人はそれぞれ妻帯者でもあるわけですけど、ビフィズス菌トレについて2人の家族の反応はどうですか? 僕の妻はビフィズス菌を摂って、寝つきが良くなったようです。

同じタイミングで摂取することは少ないけど、僕の妻も摂っているね。気づいたら数が減っているから(笑)。子どもはまだ小さいから与えていないけど、腸内環境を意識してヨーグルトなどを積極的に摂らせるようにしている。将来は、家族みんなでビフィズス菌トレができたらいいな。

そうだね。僕も家族でビフィズス菌トレに取り組んでいきたい。子どもと一緒にビフィズス菌をプロテインに混ぜて飲めたらいいな(笑)。健康面で効果を実感できているから、競技を引退したとしてもビフィズス菌トレは継続していくつもり。

アスリートに関わらず、体調を崩しやすい人には皆お勧めしたいですね。例えば海外で不慣れなものを食べてお腹を壊してしまうとか、そういうアクシデントを減らせると思うので。


出張の多いサラリーマンの方とか、生活が不規則な看護師さんとかね。

ビフィズス菌トレはいきなり効果が現れるものではなく、継続することが大切。しっかりと習慣づけてメリットを感じてもらいたいね。





CROSS TALK02

吉野 樹
- 生年月日:1994年7月13日
- 所属:トヨタ車体 BRAVE KINGS
- ポジション:レフトバック

杉岡 尚樹
- 生年月日:1994年4月18日
- 所属:トヨタ車体 BRAVE KINGS
- ポジション:レフトウィング

山田 信也
- 生年月日:1997年4月25日
- 所属:トヨタ車体 BRAVE KINGS
- ポジション:ピボット
ビフィズス菌トレはコンディショニングの新しい武器
ビフィズス菌トレを始めてどのような効果がありましたか?

コンディションの維持のためにビタミンやアミノ酸などの栄養補給には普段から気を遣っていたけど、腸のことはあまり意識していなかったから、腸内環境にフォーカスするビフィズス菌トレは新鮮な視点だったよね。

ですね。僕はパワーが求められるポジションなので体重を増やすことを求められる場面もあるのですが、たくさん食べるあまりにお腹を壊すことがたまにあって。ビフィズス菌トレで排泄がスムーズになることで、効率的に体づくりができるようになりました。

僕は生まれつきお腹が弱くて、朝ごはんが食べられなかったり、すごく軽く済ませたりしていたんだけど、ビフィズス菌トレを始めてからしっかり食べられるようになった。朝から栄養補給できると、やっぱり1日のパフォーマンスが違ってくる。3食摂ることは、アスリートにとって欠かせないことだなと気づけたよ。

パフォーマンスアップにおいては、トレーニング・栄養補給・排泄の3つのサイクルが大切。見落としがちだった排泄の部分の重要性に気づけたのは大きいね。ビフィズス菌トレを始めてから、コンディショニングの意識が変わったな。


コンディショニングにおいて、「一つ新しい武器が見つかった」っていう感じだよね。
腸内環境の安定がもたらすメンタルへの好影響
腸内への効果のほかにもメリットを感じる点はありますか?

ビフィズス菌トレで便通が安定したことは、メンタル面にも良い効果を及ぼしていると感じるね。安定して便が出てくれるので、腹痛を起こす不安なく試合に臨める。それと、これは個人的な感覚かもしれないけど、やっぱりスッキリした状態で試合したいというのもあるし(笑)。

わかります(笑)。トレーニングであっても、スッキリしている方が質は高まりますよね。試合後やハードなトレーニングのあとは疲労でお腹を壊しやすかったのですが、それも最近は少なくなったように感じます。


僕は緊張やプレッシャーからくる腹痛に悩まされていて、それを軽減できているのはとても助かっているよ。

確かに、僕も試合前にトイレにこもるシーンが減りました。

僕や杉岡は日本代表でもプレーをしているけど、大きな世界大会を目の前にすると精神的な影響が体に出やすいよね。


腹痛に苦しむことはさほどないけど、ビッグマッチになればなるほどナーバスになって、少し便通が遅れているだけでも過剰に気になってしまうことがあるね。「あれ、今日おかしいな……」と、小さな異変からでもパフォーマンスは落ちてしまうから、便通のルーティンが定まるのはすごくありがたい。
知識を学んでもっと深くビフィズス菌と向き合っていきたい



粉末スティックタイプのビフィズス菌
どれくらいのペースでビフィズス菌を摂取していますか?

僕は毎日、夕食後にビフィズス菌の粉末を1本飲むようにしているけど、2人はどう?

僕は2本ですね。空腹時は避けた方が良い、とうかがったので朝食後と夕食後。就寝前に飲むこともあるかな。水に溶かさなくてもサッと摂れるので楽ですよね。ちょっと甘みもあって飲みやすい。

すごく手軽だよね。僕は海外遠征にも必ず持って行くようにしていて、海外では野菜も水も摂りづらいから便秘になりやすかったんだけど、ビフィズス菌トレを始めてから快調だよ。

僕も1日に2本飲むことが多いかな。朝はビヒダスヨーグルトに溶かしてガッツリ腸活して、夕食後はスティックのまま。たまに3本飲むこともあって、徐々に増やして体への影響を試してみている。


いろいろ試してみたいですよね。ビフィズス菌トレを始めて、腸内環境を整えることの効果を体感できたので、もっと理解を深めたい。本数を増やすのもそうですし、自分なりのアプローチを探してみようかな、と。

実際にビフィズス菌トレに取り組んでみて、アスリートはもちろん全ての人に取り組んでほしいと心から思うよ。料理や影響との組み合わせなど新しい知識を学びながら、これからもビフィズス菌の重要性を発信していきたいな。




