2022年05月17日 サステナビリティ

サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業

利根工場におけるドリンクヨーグルトの新製造ラインペットボトル容器を軽量化 サステナビリティ中長期計画 2030、「資源と環境」テーマへの取り組み


 森永乳業は、利根工場で 5 月より稼働したドリンクヨーグルトの新製造ラインにおいて、従来よりも 15%軽量化
したペットボトル容器を採用いたしましたのでお知らせいたします。また、利根工場の既存ドリンクヨーグルト製造
ラインにおいても、今年度中に順次軽量化したペットボトル容器へ切り替える予定です。

 森永乳業グループは、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、2022 年度よりサステナビリテ
ィ中長期計画 2030 を推進いたします。「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という 3 つのテーマを軸に活動を行
い、7 つのマテリアリティ(重要取組課題)を通じてサステナビリティビジョンの実現を目指します。また、森永乳業
グループ環境方針において「製品開発を含めた環境に関連する新技術開発を推進すること」を環境管理重点課
題として取り組みを行っています。
 このたび、石油由来プラスチック使用量削減の取り組みとして、利根工場に新たに増設したドリンクヨーグルトの
新製造ラインにおいて、軽量化したペットボトル容器を採用します。対象商品は 4 品で、本取り組みにより、ペット
ボトル容器 1 個当たりの重量が 10.0g から 8.5g となり、石油由来プラスチック使用量を 15%削減します※。
今後、利根工場の既存ドリンクヨーグルト製造ラインについても、順次、軽量化したペットボトルへ切り替えを予
定しています。

 当社グループは、今後も環境に配慮した容器包装の使用を促進し、さらなる環境負荷低減を目指してサステ
ナブルな社会づくりに貢献してまいります。
※当社調べ


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