2021年04月14日 サステナビリティ

森永乳業 TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)へ賛同を表明
TCFDコンソーシアムへも参加


 森永乳業は、2021年3月より、TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)(※1)提言への賛同を表明するとともに、賛同企業や金融機関が議論する場である、TCFDコンソーシアム(※2)に加盟したことをお知らせいたします。


 当社は、2019年度に開始した中期経営計画の中で“ESGを重視した経営”を掲げ、策定した重要取組課題ごとにKPIを設定し、課題解決に向けて取り組んでおります。当社グループの環境基本方針の一つ「事業活動が環境に与える影響だけでなく環境が当社の事業活動に与える影響を評価し対応します。」に従い、このたびTCFD提言に沿った情報開示に取り組むことを決定いたしました。

 今後も、当社グループは環境・気候変動への対応を重要なテーマと捉え、事業活動における環境負荷削減への取り組みの推進とステークホルダーとの対話を進め、TCFDの提言に基づいた情報開示を積極的に行うことで、サステナブルな社会づくりに貢献してまいります。

※1 TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)
 G20からの要請を受け、金融安定理事会(FSB)が2015年に設立。気候変動によるリスク及び機会が経営に与える財務的影響を評価し、
 ガバナンス、戦略、リスク管理、指標と目標について開示することを推奨しています。
 TCFD ウェブサイト:https://www.fsb-tcfd.org/

※2 TCFDコンソーシアム
 企業の効果的な情報開示や、開示された情報を金融機関等の適切な投資判断につなげる取組について議論する場として、2019年に設立。
 TCFD提言に賛同する企業や金融機関等が取り組みを推進しています。
 TCFD コンソーシアムウェブサイト:https://tcfd-consortium.jp/


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