2021年07月30日 経営・財務

ESG重視経営を推進する森永乳業

「東大和市との包括連携協定締結」のお知らせ
~東大和市の子育て支援、高齢者支援などに貢献します~


森永乳業株式会社首都圏支社(常務執行役員首都圏支社長 市丸充男)と、東大和市(東大和市長 尾崎保夫)は、7月30日(金)に包括連携協定の締結式を行いましたので、お知らせいたします。
今後は、森永乳業の商品やサービスを通じて、東大和市の子育てや高齢者の支援などにおける取組みを進めてまいります。


            【締結式を行う森永乳業 市丸常務執行役員首都圏支社長(左)と東大和市 尾崎市長(右)】


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1.東大和市と包括連携協定を締結する背景
森永乳業は、東大和市立野に、国内の基幹工場である森永乳業東京多摩工場、大和工場があります。東京多摩工場は1966年、大和工場は1967年に操業を開始して以来、50年以上にわたって、牛乳などの飲料、ヨーグルト、育児用ミルクなどの商品を製造し、全国に供給しています。
東大和市とは、これまでも子育て支援、催事への協力や災害時における支援物資協定の締結などを行っており、2021年5月からは大和工場で製造している、大人のための粉ミルク「ミルク生活」を東大和市のふるさと納税の返礼品に採用いただいております。
このたび、東大和市が掲げる子育てや高齢者の支援により力を入れていくという考えに共感し、森永乳業グループの10年ビジョンである、『「食のおいしさ・楽しさ」と「健康・栄養」を両立した企業へ』、『サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ』に合致していると考え、包括連携協定の締結を進めてまいりました。

当社では、「かがやく“笑顔”のために」というコーポレートスローガンを掲げ、笑顔あふれる豊かな社会の実現に向け、ESG重視経営を推進しており、サステナブルな社会の実現に向けて、“地域社会”などのステークホルダーに共感の輪を広げることを企業活動の基本としております。
今後は、協定で定めた連携テーマにそって、森永乳業グループの商品やサービスを通じて、食育、子育て・高齢者支援、健康情報の啓発などに取り組んでいく予定です。これらの活動を推進し、地域社会に貢献することで、地域社会との共生を目指してまいります。

<包括協定における連携事項>
(1)食育及び健康づくりの推進に関すること。
(2)子育て支援に関すること。
(3)高齢者支援に関すること。
(4)災害対策に関すること。
(5)環境対策に関すること。
(6)産業振興及び観光振興に関すること。
(7)その他地域の活性化及び市民サービスの向上に関すること。


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