品質・安全 Quality & Food Safety

品質保証体制 商品開発

研究の段階から安全性に配慮し、商品計画の段階では、商品の品質と安全性の確保を最優先にしています。新たな素材、商品開発にチャレンジするたびに、その品質と安全性を確保するために商品ごとの設計品質の審査を行っています。

商品開発の考え方

森永乳業の商品開発を担う各研究所のミッションは、夢のある新たな商品づくりと、将来に向けた技術革新です。

乳由来素材の研究成果展開

大正9年に初めて機械装置での製造による育児用ミルク「森永ドライミルク」を発売して以来、森永乳業の研究開発の核は、赤ちゃんのすこやかな発育に役立つ乳由来素材の製造技術や応用技術です。健康な赤ちゃんから見出された「ビフィズス菌BB536」、母乳中の感染防御因子「ラクトフェリン」など、研究成果はさまざまな商品に展開されています。

左から/乳たんぱく質消化調製粉末「ニュー MA-1」、アレルギーの予防的な育児用ミルク「E 赤ちゃん」、消化吸収性に優れた育児用ミルク「はぐくみ」左から/乳たんぱく質消化調製粉末「ニューMA-1」、アレルギーになりにくい育児用ミルク「E 赤ちゃん」、消化吸収性に優れた育児用ミルク「はぐくみ」

2010年4月、低抗原蛋白分解物の製造方法に対して文部科学大臣表彰 科学技術賞を受賞

「牛乳アレルゲンを取り除きつつ、しかもおいしい育児用ミルクがあったら」……保護者や医療現場の思いに応え、森永乳業が国内初のアレルギー治療用ミルク「MA-1」を発売したのが1977年。その後、その技術を活用した「E 赤ちゃん」、「はぐくみ」、スポーツ栄養食品などを世に送り出してきました。
 健康に寄与する商品の数々は、「お客さまによりよい商品をお届けしたい」という研究スタッフの思いの結晶です。
 このたびの高瀬所長の「風味良好な低抗原蛋白分解物の工業的製造法の開発」による科学技術賞受賞は、スタッフの励みとなり、さらなる発展につながるものと期待しています。

「『ニューMA-1』などミルクアレルゲン除去食品は、牛乳アレルゲンが混入しないように、細心の注意を払って製造しています。今回の受賞では品質管理についても評価されたと思っています。」
(高瀬光徳 栄養科学研究所 所長 ※受賞当時)