森永乳業のCSR

CSR推進部の新設とこれまでの取り組み 2016年6月1日、森永乳業はCSR推進部を新設しました。従来のCSR室を広報部から独立・格上げし、

全社的なCSR活動の基盤を構築するための新たなスタートです。CSR推進部には、社会貢献推進室とCSR企画室を設置しています。従来のCSR室の取り組みは社会貢献推進室が担い、CSR企画室は企業文化・組織風土改善施策の立案、実施および推進の役割を担います。

CSR推進体制

社会へ幅広く価値を提供するために

育児用調製粉乳を軸に、アジア諸国の人々へ高い技術に裏づけられた信頼を。

「社会貢献推進室」が担うさまざまな活動

工場見学、料理教室、震災復興支援など、これまで「CSR室」が取り組んできた社会貢献活動を「社会貢献推進室」が発展させていきます。ここでは、森永乳業がこれまで行ってきた活動と、これから力を入れていく取り組みをご紹介します。

社会貢献推進室

参加型で、従業員に広めていきます

これから重点的に取り組んでいくのは、「健康」「環境」「次世代育成」の3つのテーマです。中でも「次世代育成」では、食品メーカーならではの「食育」と「キャリア教育」として、健康的な食生活を送るための知識を次世代の子どもたちに伝える活動に力を入れていきます。その一環 として、子どもたちに「食の大切さ」を伝え、正しく食を選ぶ「食選力」を育てるプログラムを考案し、従業員が講師となって広められる仕組みをつくっています。従来の活動についても、より多くの従業員が参加できる体制を整え、社会貢献活動を広めていきます。

CSR推進部が発足して3年経って、乳のすばらしさ、食の重要性、社会貢献活動などを次の世代に伝える活動が本格化。小学校や中学校への学校訪問、インターンシップなどを通して、「自分もこの会社に入りたい!」「 森永乳業ってイケてる!」と思ってもらえる森永乳業のファンをふやしたいです。

CSR意識の浸透のために

「自分ごと」にする場づくりの試み~「CSRカフェ」の歩み~

気づきのシェアが第一歩

従業員を対象とした「CSRカフェ」は、その年のCSR報告書を読んで気づいたことや考えたことを他の人と共有する会です。 グループワークをするときは、できるだけ部署や世代の違う人で班を構成します。スムーズに思いや考えを伝え合えるように、キーワードを書き出すための模造紙とマジックペンも用意します。リラックスして会話が弾むように、飲み物やお菓子も準備して和やかな場づくりを心がけています。
初開催は、2012年5月でした。2010年5月・6月の「CSRミーティング~森永乳業のCSRとは何か」と2011年2月の「CSR報告書を読む会」の試みに手応えを感じ、「カフェ」という名称とスタイルでの開催に発展させてきました。
「CSR=企業の社会的責任」を毎日の業務で実践するということは、どういうことなのか。一人ひとりが「自分ごと」として考えて試行錯誤することが、「CSRカフェ」を核として着実に広がってきています。

他社の試みを聴く、新しい試み

2016年2月には、「CSRカフェ+(プラス)」を開催しました。 リコージャパン株式会社CSR推進部の太田康子さんをゲストにお招きし、社員全員が毎年必ずひとつ以上の社会貢献活動を実践する仕組みや、陸前高田市の植樹活動「桜ライン311」やバングラデシュの子どもたちに絵本を届ける活動事例についてお聴きしました。「他社の事例は、今後の参考となります」「多種の活動一つひとつに創業者や社員の思いが込められていることや、ボランティア精神が根づいていることに感銘を受けた」などの感想が寄せられました。
全体の感想としては、「異なる年齢・立場の方々とCSRについて意見交換ができて有意義だった」「感じたことをすぐその場で話し合えるスタイルが秀逸です」「いま以上に社員を巻き込めるような工夫が必要だと感じました。できることがあればお手伝いします!」など、ポジティブな声がたくさん寄せられました。
今後の最終目標は、各事業所で自発的に「CSRカフェ」が行われるようになることです。プログラムを工夫したり、まだ開催していない事業所での実施をふやしたりしながら、従業員の皆さんとキャッチボールを継続し、目標に向かっていきます。

「CSRカフェ+」でのグループセッション。参加するまで、CSRについて社内外で話し合う機会がなかったという従業員が過半数でしたが、参加後には90%以上が「CSRに関心をもつようになった」と回答。CSRを「自分ごと」として実感できたようです。

リコージャパン株式会社
コーポレート本部
ビジネスマネジメントセンター
CSR推進部
社会貢献推進グループ
太田康子さん

活発なディスカッションが印象的でした

「CSRカフェ+」は他社の取り組みを知ることで、新たな気づきを得られるよい試みですね。活発なグループディスカッションに刺激を受け、当社も従業員向けの勉強会を始めています。一人ひとりが関心をもって参加し、一緒に未来をつくりあげていく。そんなCSRカフェの広がりを期待しています。

「CSRカフェ」HISTORY

子ども向け体験イベントを社内表彰~次世代を育てる食育活動に注目!~

仕事と子育てを両立できているのは、周囲の皆さんや会社の制度に助けてもらっているおかげ。5年後には子どもも手がかからなくなるので、仕事で恩返しができるようになっていると思います。仕事で成果をあげるのはもちろん、「小泉さんみたいになりたい」と後輩から目標とされるようになりたいですね。

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