環境マネジメント

環境保全対策を推進するために、環境マネジメント体制を構築しています

組織体制を確立しています

森永乳業および一部の生産関係会社では1999年の松本工場を皮切りにISO14001認証取得を進め、2008年に本社、自社工場を統合してマルチサイト化しました。マルチサイトでは、社長および担当役員を統括トップマネジメント、生産本部生産部長を統括環境管理責任者とし、マネジメント体制を構築しています。統括トップマネジメントのもと、本社部署と研究所委員からなる「環境会議」で総合的な方針を決定し、目標設定と達成状況について統括トップマネジメントに報告を行っています。また、決まった方針や目標は各事業所に周知し、その方針のもとに環境マネジメントシステムが適切に運用されているかをチェックするために、定期的に社内から選抜された内部監査員による統括内部監査を実施しています。
2015年度の外部更新審査では外部認証機関による監査の結果、高レベルの環境管理が行われているとの評価をいただき、ISO14001認証の継続が承認されています。
また、2012年度より生産関係会社をこのマルチサイトに組み入れる取り組みを進めており、2015年度は浦幌乳業、北海道保証牛乳、東北森永乳業秋田工場、東北森永乳業仙台工場、森永北陸乳業富山工場、森永北陸乳業福井工場、東洋醗酵乳、シェフォーレ、フリジポート熊本工場の9事業所が新たに組み入れられました。
2015年9月にはISO14001が改訂され、より経営と結びついたシステムへと規格が見直されました。森永乳業グループの環境マネジメントシステムも、この2015年度版ISO14001規格へと移行すべく、改訂作業を始めており、2016年度中に2015年度版ISO14001規格での運用を開始する予定です。

環境マネジメント体制

ISO14001 認証取得事業所

  • マルチサイト事業所
  • 本社
  • 研究情報センター
  •  
  • 佐呂間工場
  • 別海工場
  • 盛岡工場
  • 福島工場
  • 利根工場
  • 東京工場
  • 東京多摩工場
  • 大和工場
  •  
  • 東日本市乳センター
  • 装置開発研究所
  • 松本工場
  • 富士工場
  • 中京工場
  • 近畿工場
  • 西日本市乳センター
  • 神戸工場
  •  
  • エムケーチーズ
  • 横浜乳業
  • 冨士乳業
  • 熊本乳業
  • 日本製乳
  • 東洋乳業
  • 沖縄森永乳業
  •  
  • (2015年度組み入れ)
  • 浦幌乳業
  • 北海道保証牛乳
  • 東北森永乳業秋田工場
  •  
  •  
  • 東北森永乳業仙台工場
  • 森永北陸乳業富山工場
  • 森永北陸乳業福井工場
  •  
  •  
  • 東洋醗酵乳
  • シェフォーレ
  • フリジポート熊本工場
  •  

環境会計

環境経営を行う指標として、環境会計(EA:Environmental Accounting)の見える化を推進しています。企業などの組織が環境に関する社会的責任を果たしつつ、環境保全の活動を効果的・効率的に推進するため、環境負荷や環境保全の費用と効果を把握するための手法です。環境活動と経済活動を連係する環境経営手法として重要な役割を担うと考えています。(対象期間:2015年4月1日~2016年3月31日)

環境保全コスト

事業エリア内

対象範囲:直系13工場+関係16工場+本社・研究情報センター、支店・センター(単位:千円)

項目

2015年度

分類

コスト内訳

投資額

費用額

(1)公害防止コスト

典型7公害防止コスト

288,356

1,172,561

(2)地球環境保全コスト

温暖化防止、フロン対策等コスト

953,335

631,759

(3)資源循環コスト

廃棄物等の資源再利用コスト

44,309

340,147

エリア内計

1,286,000

2,144,467

事業エリア外

対象範囲:直系13工場+関係16工場+本社・研究情報センター、支店・センター(単位:千円)

項目

2015年度

分類

コスト内訳

投資額

費用額

(4)上下流コスト

原料、流通、廃棄後のコスト

0

580,952

(5)環境管理コスト

環境マネジメント、講習会等コスト

0

158,805

(6)社会活動コスト

緑化、美化推進、河川清掃コスト

0

22,761

(7)環境損傷対応コスト

汚染負荷量賦課コスト

0

17,329

エリア外計

 

0

779,847

環境保全効果

対象範囲:直系13工場+関係16工場+本社・研究情報センター、支店・センター

分類

効果

単位

2014年度

2015年度

(1)公害防止コストに対する効果

大気汚染防止

SOx排出量の削減

トン-SOx

84

122

NOx排出量の削減 トン-NOx -76 66

(2)地球環境保全コストに対する効果

温暖化防止

生産によるCO2排出量の削減

トン

10,538

6,252

業務によるCO2排出量の削減 トン -631 900
運搬によるCO2排出量の削減 トン 2,529 3,254

(3)資源循環コストに対する効果

資源有効利用

水使用量の削減 千トン 228 239
廃棄物排出量の削減 トン 1,952 968

(4)上下流コストに対する効果

容器包装に関連する環境負荷低減

紙製容器包装の利用量の削減

トン

-534

122

プラスチック製容器包装の利用量の削減

トン

-1,406

-75

※効果は該当年度と前年度の差で表示しています。(プラスが減少、マイナスが増加を表します。)

※容器包装に関連する環境負荷低減は本年度より追加した項目です。

環境経済効果

対象範囲:直系13工場+関係16工場+本社・研究情報センター、支店・センター(単位:千円)

分類

効果

2014年度

2015年度

(2)地球環境保全コストに対する効果

省エネルギーによる費用削減

831,068

8,380

(3)資源循環コストに対する効果

資源リサイクルによる収入

93,277

88,039

廃棄物処理費用の削減

104,258

-62,274

(4)上下流コストに対する効果

物流削減による費用削減

17,800

21,750

※省エネルギーによる費用低減額は参照データを変更したため、昨年度報告の数値と異なります。

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