日焼け止めだけじゃ肌を守れない!?
40代からは「アロエステロール®(ロフェノール類、シクロアルタノール類)」で内側からも紫外線対策!

多くの女性にとって、夏の大敵と言えば「紫外線」。日焼けや肌へのダメージを防ごうと思って、熱心にクリームやジェルを塗っている方も多いのでは?
しかし、中には「きちんと日焼け止めクリームを塗っているのに、いまいち効果を実感できない」という人もいるようです。今回はそんな方々の強い味方となってくれそうな、機能性素材も紹介します!

アラフォー以降、「紫外線への弱さ」を自覚する人が増えている

今回、インターネットアンケートを使用して、日焼けへの意識調査を行なってみました。内容は、「昔に比べて紫外線に弱くなった気がするか」というものです。
その結果、全体の26.2%が「昔に比べて紫外線に弱くなったように感じる」と答えています。

【年代別・昔に比べて紫外線に弱くなったように感じる人】

(NEWSY社調べ)

年代別に見ていくと、明らかな違いが確認できました。30代が18.6%に過ぎなかったのに対し、40代では30.6%と、約12ポイントも該当率が高かったのです。さらに上の世代ではより多くの人が「紫外線に弱くなった」と感じているのかも……。

年を重ねるごとに、紫外線に弱くなるのはなぜ?

では、上記の人々はどんなことが原因で紫外線に弱くなったと感じたのでしょうか? フリーアンサーで回答を探ってみると……?

・「年をとったことが原因でしょう。最近は、紫外線を浴びると肌がかゆくなります」(女性/46歳/主婦)
・「加齢によるもの。昔は海に行っても平気だったが、今は怖くて行けない」(男性/38歳/技術職)
・「年をとってから、日に当たると肌がすぐに赤くなるように。乾燥しやすくなったのも原因かも」(女性/40歳/主婦)

やはり、多くの人にとって一番頭に浮かびやすい要素だったのでしょう。男女ともに大半の方の回答が「加齢」「老化」というキーワードをあげる結果に。

さらに、「どんなところが老化した結果、紫外線に弱くなったのか」まで尋ねてみると、肌自体の「バリア機能の低下」などを理由にあげる人がいる一方で、「免疫低下」「出産による体質の変化」など、カラダの変化を理由にあげる人が少なからず見られました。

たしかに、紫外線対策には紫外線に対する肌の強さと同時に、ダメージからの回復力も重要になってきます。しかし、年を取ると免疫力が低下するだけでなく、肌の新しい細胞を作る能力も衰えてしまうものなのです。

老化によってそれらが衰えてしまえば「紫外線に弱くなった」と感じる人がいるのもおかしな話ではないでしょう。

体の外側だけでなく、内側からも紫外線対策を!

女性の多くは「日焼け止め」や「日傘」など、体の外部を守ることで紫外線対策をしていますよね。実際、加齢とともに皮膚のバリア機能は低下するので、そこを守ってあげたり、水分を補ってあげるというのは、ある意味正しい行動と言えるでしょう。

しかし、前述のとおり、年齢を重ねるとカラダの免疫力そのものが低下し、新しい細胞を作る能力も低下。結果的に紫外線で受けたダメージをスムーズに回復させることが難しくなっていきます。

そこで取り入れたいのが、体の内側から肌の健康を保つ、食事によるインナーケア。

美肌のサポート役としておすすめしたいのが「アロエステロール®」。絶世の美女・クレオパトラも体に塗っていたと言われる、アロエに含まれる成分です。

アロエベラに含まれる「アロエステロール®」とは?

アロエのなかでも代表的な品種・アロエベラは、一枚2~3kgにもなる巨大で肉厚の葉が特徴の植物です。アロエステロール®は、このアロエベラの透明な葉肉に含有。「食べて効果のある成分」を解き明かす研究を続けていた森永乳業が、3年もの月日をかけて発見した有効成分です。

これまでの研究によって、アロエステロール®には美肌効果抗肥満効果、抗糖尿病効果などの働きがあることがわかりました。これらの用途に対して、森永乳業では10以上の特許を取得し、食品成分としてヨーグルトなどに配合しています。

aloesterol

森永乳業研究員に聞く!アロエステロール®の効果とは?

「アロエステロール®」の特徴とその効果について、森永乳業研究員の三澤マネージャーに話を聞きました。

――アロエステロール®の基本的な性質および、摂取することで期待できる効果を教えてください

三澤: 「アロエステロール®の摂取により、肌の保湿やシワの改善効果があることが明らかになっています。また光老化モデルを使った検証では、紫外線によって表皮が分厚くなることを抑制する効果も確認できました。肌の乾燥を改善したり、ごわつきやくすみを予防するなど、さまざまな肌の悩みに対して幅広い効果が期待できます。」

――アロエステロール®が紫外線対策に有効な理由と、そのメカニズムを教えてください

三澤: 「皮膚の老化は、紫外線ダメージや加齢が主な原因とされています。紫外線によって皮膚から出ていく水分の量が増え、肌の潤いの指標である皮膚水分量は減少します。

ラクトフェリンやシールド乳酸菌®を日常的に摂取することで、免疫力をアップさせ、結果的に夏風邪をはじめとする感染症から体を守ることが期待できるというわけですね。

そんな中、アロエステロール®の摂取により、皮膚から出ていく水分量の増加が抑えられ、結果的に皮膚の乾燥が予防できることが明らかになりました。

また紫外線を継続的に浴びると、皮膚の一番外の層である表皮が厚くなります。皮膚が硬くなり、くすみやごわつきの原因になると考えられていますが、アロエステロール®の摂取により、紫外線によって表皮が分厚くなるのが抑えられることも確認されています。」

ーーお肌にうれしい「アロエステロール®」ですが、みなさんは研究をするようになって「肌がキレイになった」という実感はありますか?

三澤: 「冬場の悩みの種であった指先のひび割れが、昨年の冬は気になりませんでした。すぐに効果を期待することは難しいかもしれませんが、長く続けていることで、そういえばと実感できるものだと思います。

また、主婦モニターの皆様にアロエステロール®を摂取していただいた際に、膝や肘、かかとのかさつきが減った、爪が割れにくくなった、化粧のノリが良くなった、等の感想をいただいております。」

森永乳業研究員 三澤マネージャー
森永乳業 研究員 
三澤マネージャー

「食べ物」や「飲み物」でも紫外線予防ができるというのは、驚きではないでしょうか? 紫外線に悩んできた方は、ぜひ内側からの対策も加えてみてください。

【調査概要】

方法:インターネット調査(NEWSY社調べ)

調査期間:2017年7月7日~2017年7月14日

対象:30~40代の既婚男女191名