トップメッセージ

人々の健康に貢献する企業として
持続的に成長を続けていきたい

代表取締役社長

宮原道夫

代表取締役社長 宮原 道夫

企業理念を見失うことなく強い気持ちで業務推進を

2017年、森永乳業は100周年を迎えました。我が社の歴史の大きな節目を乗り越え、ほっとしています。すべての社員をはじめ、ステークホルダーのみなさまには深く感謝申し上げます。
2018年は創業101年目、新たな100年のはじまりの年です。社会環境の変化などを踏まえると、まず最初の20年、30年が本当の意味で激動であろうと思っています。その中でも私たちは、新たに策定した企業理念を常に見失わずに、しっかりと強い気持ちを持って業務を推進していかなければなりません。

グローバルな視野を持ち世界共通の課題を意識した企業活動を

今、「世界共通の課題には世界共通のビジョンを」、という認識が広がっています。その根底には、この時代の不安定さ、不透明さがあるのではないでしょうか。たとえば経済格差、難民問題、気候変動など、数々の課題が噴出しています。国連の提唱する「SDGs」は、その反省の上に立ち「誰一人として取り残さない」という理念を掲げています。当社も「SDGs」の目標達成にどのように貢献していけるのか、議論を重ねています。
2018年4月には、森永乳業として「国連グローバル・コンパクト」に署名しました。そこに掲げられた「人権」「労働」「環境」「腐敗防止」の4分野10原則は、私たちの事業にとっても大きな課題であり、サプライチェーン全体に視野を広げてみれば、世界のさまざまな問題とつながっていることがわかります。
「SDGs」も「国連グローバル・コンパクト」も、企業としての取り組みも大切ですが、これだけグローバルな時代ですから、国、地域、業界、あるいは他企業との共同作業というような、もう少し大きな枠組みで取り組むべきだろうと思います。

多くの社員が課題を共有しながら重要取組課題を策定

森永乳業では、サステナブルな社会をめざして、今取り組むべき、7つの重要取組課題を策定しました。策定にあたっては、さまざまな部署の多くの社員たちが協議を重ね、課題を共有する場を持てたことが、まず大きな成果だと思っています。こうした活動が、企業の活性化にもつながることを期待しています。
重要取組課題については、次ページおよびサステナビリティレポートで詳細にご紹介しています。さらに取り組みに磨きをかけ、より有効なものにしていくために、今後もステークホルダーのみなさまの声に耳を傾け、反映させていくことが重要だと考えています。

ESG(環境、社会、ガバナンス)への取り組みを推進

2020年3月期を最終年度とする中期経営計画は、2018年が4年目です。今期、1年前倒しで終了し、来期から新たな中期経営計画を始める予定です。これからはますます、企業活動は業績だけではなく、ESG、つまり非財務情報も含めて評価される時代になるはずです。ステークホルダーに真に満足していただき、サステナブルな社会をつくるためにも、ESG(Environment:環境、Social:社会、Governance:ガバナンス)の取り組みが大切になるでしょう。今後は、重要取組課題を中心にESGを推進していきます。また、ESG情報の開示については、「GRI ガイドライン」に沿っての対応が必要と考え、準備をしています。

人々の“笑顔”をふやす仕事に携わることをよろこびに

森永乳業は、乳を基本とし、いつまでも人々の健康に貢献する企業でありたいと心から願っています。健康に貢献し、社会を豊かにする。そして、かがやく“笑顔”をふやしていきたい。「国連グローバル・コンパクト」への署名も、重要取組課題の策定も、それを実現するためのプロセスです。私たちが自分たちの課題を一つひとつ解決していくことが、世界の課題解決につながり、ひいては持続的な社会を実現することを信じて、力を合わせて一歩一歩進んでいきます。

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