おかげさまで森永乳業は創業100周年を迎えます
森永乳業は、9月1日(金)に創業100周年を迎えます。前身である日本煉乳株式会社が1917年に設立されて以来、お客さまをはじめ数多くの方々に支えられて、これまで事業を続けることができました。これまでご支援・ご愛顧賜りました皆さまに心より感謝申し上げます。
創業100周年を迎えるにあたり4月1日(土)より取り組んでまいります内容について、お知らせいたします。
1.森永乳業グループの新経営理念体系・スローガンの策定
創業100周年を迎え、新しい100年に向けて森永乳業グループの新経営理念体系・スローガンを策定し、4月1日より更新いたします。
2.100周年記念ロゴの制作
100周年を迎えることができた喜び、次の100年も笑顔をつくる企業でありたいという想い、そして、おいしいものを食べたときに思わずこぼれる笑顔をデザインしました。4月1日よりいろいろな場面で使用してまいります。
3.社会貢献活動の推進
社会貢献活動について、より一層推進してまいります。
(1)国内
①「ビフィズス菌M-16V(※)」の低出生体重児に向けた無償提供の推進
②工場における地域社会への貢献活動の推進
(2)海外
①インドネシアにおけるプレスクールの修繕活動への支援
②「ビフィズス菌M-16V(※)」のオーストラリアにおける NICU(新生児集中治療室)への無償提供の推進
※赤ちゃんのおなかに多くすんでいるビフィドバクテリウム・ブレーベ(Bifidobacterium breve)と呼ばれるビフィズス菌の一種です。健康な赤ちゃんのおなかの中はほとんどがビフィズス菌で占められていますが、低出生体重児などではビフィズス菌が定着するまでに時間がかかります。「ビフィズス菌M-16V」投与によってビフィズス菌が多い菌叢を保つことで、感染症を予防したり、腸の発達を促すことで栄養の吸収を効率よくできるようになったり、免疫機能を正常に発達させたりすることが考えられます。
4.100周年記念キャンペーンの実施
「日ごろのご愛顧に感謝する」ため、お客さまに向けて9月よりキャンペーンを実施いたします。お客さまの思い出として残るようなキャンペーンを計画しております。詳細はあらためてご案内いたします。
新しい100年に向けて、森永乳業グループは、笑顔あふれる豊かな社会の実現のため、私たちならではの価値を高め、その価値をお届けし続けることによって、より一層社会に貢献してまいります。