2009年05月12日 商品情報

ナムコ「プリン博覧会」で人気のプリンを分析
今最も支持される味わいへ

「黄金比率プリン 2009」 5月12日(火)よりリニューアル発売のお知らせ


森永乳業株式会社では、2007年10月より発売しております「黄金比率プリン」を5月12日(火)より全国にてリニューアル発売いたします。

「黄金比率プリン」は、全国のプリン事情に精通している株式会社ナムコ「プリン博覧会」にご協力いただき、*人気のご当地プリン6品を科学的に分析し、卵黄と生クリームの絶妙なバランスを見出したプリンです。
プリンの堅さや溶け具合など4つの指標から傾向値を割り出し、生クリームと卵黄のバランスが最適な商品を作りました。*1 プリンを科学的に分析した初めての商品として、また味わいも「黄金比にふわさしい」と大好評をいただき、2007年発売時には発売から半年で年間売り上げ目標を達成いたしました。

今回のリニューアルでは、ナムコ・ナンジャタウンをはじめ、全国4つのフードテーマパークで同時開催した人気投票ランキング「プリンの殿堂2008」で、上位に入賞した商品を中心に6品を分析しました。お客さまの味覚が移りゆく中、「今」もっとも新しくておいしい「黄金比率プリン」が出来上がりました。

 

 

1.商品特長
  1. 全国のお客様の投票による人気投票ランキング「プリンの殿堂」にて上位入賞したご当地プリンを中心に6品を科学的に分析し、当社独自の配合比率によって生まれたプリンです。 
  2. 濃厚で口に入れるととろとろにとろけるやわらかな口どけを実現したプリンです。ほろ苦いカラメルソースが絶妙に調和しています。
  3. 2007年発売の「黄金比率プリン」と比べるとよりなめらかでとろとろ食感のプリンとなりました。(分析グラフ)
  4. オーブンでじっくりと焼き上げ、旨みと風味を濃縮しています。
  5. 人が最もおいしいと感じるバランスという意味合いを込め、「黄金比率プリン」と命名しました。リニューアルに伴ないパッケージには「2009」が際立つデザインに変更しました。
2.商品概要
(1) 商品名 「黄金比率プリン」
(2) 種類別 生菓子  
(3) 包装形態 プラカップ、フィルムフタ
(4) 内容量 80g
(5) 保存方法 要冷蔵10℃以下
(6) 賞味期限 15日間
(7) 主要ターゲット 20~30代男女
(8) 主要売場 CVS、量販店、一般小売店
(9) 発売日・地区 2009年5月12日(火)・全国
JANコード 49411034

◆*ご当地プリンブームの火付け役 ナムコ『プリン博覧会』
アミューズメント施設を運営するナムコが2003年から「ナムコ・ナンジャタウン」など各都市のフードテーマパークで開催しているプリンの祭典。日本中から集められた「ご当地プリン」を常時100種類以上販売しており、ご当地プリンブームを巻き起こし、現在までに20回以上開催されました。
また、お客様の投票によるご当地プリンの人気ランキングも実施しており、2006年、2008年とこれまで2回開催した「プリンの殿堂」では、お客さまから最も支持されているプリンを決定しています。<分析対象に選ばれた6品>

*2プリンの分析 2007年黄金比率プリンとの比較
2007年黄金比率プリン開発時に分析した「プリンの博覧会」で人気のプリンは、濃厚でありながらも口に入れるとさっととろけるやわらかな口どけのプリンが人気であることが分かりました。今回の「プリンの殿堂2008」で上位にランクインしたプリンを分析すると、生クリーム・卵黄成分の比率は変わらず、濃厚な味わいはありながらも、よりなめらかでとろとろとした食感が好まれる傾向になっていたことが分かりました。
<研究内容>
1. 【硬さの指標】プリンを口に入れた瞬間の硬さの傾向(左上のグラフ)
2. 【なめらかさの指標】食べた時に舌で感じる硬さの傾向(右上のグラフ)
3. 【口どけの指標】口の中の温度で溶けていく傾向(左下のグラフ)
4. 【卵黄と生クリームの関係】卵黄成分量と48%生クリーム換算量の比率(右下のグラフ)



黄金比率バニラプリンもリニューアル
「黄金比率プリン」シリーズの第2弾商品として「黄金比率バニラプリン」を2009年1月より発売しており、このたびパッケージを一新し、5月19日より順次リニューアル発売いたします。
「黄金比率バニラプリン」は、洋菓子やアイスクリーム作りには欠かせない“バニラ”を科学的に分析・研究し、クリーミィなプリンに合う「バニラの香り」の黄金比率を見出したプリンです。
北海道産の生クリームを使用した、なめらかで濃厚な味わいの白いプリンに、黄金比率として導き出したブルボンバニラ(マダガスカル産)の甘い香りをお楽しみいただけます。なお、本商品は「黄金比率プリン」とは商品コンセプトが異なるため、ナムコとの共同開発ではございません。

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