2009年01月30日 お知らせ

森永乳業の育児ニュース『エンゼル110番レポート第56号』発行

「ここが困った!子連れ外出事情」

――――100人のお母さんに聞きました――――


森永乳業株式会社(港区芝5-33-1、社長:古川紘一)は、時代とともに変わりつつある母親像の理解に役立つことを願い、1993年4月から「エンゼル110番レポート」を発行しております。この  「エンゼル110番レポート」は、育児相談窓口「エンゼル110番*1」への相談内容から、毎回育児に関する傾向についてまとめています。
*1 「エンゼル110番」は、「子育て奮闘中のお母さんたちのために何かお役に立てることは…」と考え、1975年5月に開設した無料の育児相談窓口です。

今回の「エンゼル110番レポート」は、1999年に実施した「子ども連れのお母さんが見た街づくり(Vol.25)」をテーマに、電話による調査を実施しました。その結果からは、施設面の不備や街の中のさまざまな障害のために、行動範囲が狭められているママたちの様子がうかがえました。前回の調査から10年。ママたちにとって、街は子育てにやさしくなっているのでしょうか?最近の子連れ外出をとりまく状況をリサーチしました。

調査の概要
● 対象 : 「エンゼル110番」にお電話をいただいた子育て中のママ100人
● 調査方法 : 電話による聞き取り調査
● 調査期間 : 2008年10月9日~12月4日

主なアンケート結果
1. 子連れ外出するときの主な交通手段の変化は前回に比べて大きな違いはなく、依然交通  公共機関は利用しにくいものである。
2. 施設によっての格差は大きいものの、大型ショッピングセンターや大型スーパーには子連れ外出をサポートする充実が見られる。
3. 育児に積極的に参加するパパが増えてきているが、男性が入れる授乳室やトイレが整っていない。

アンケート結果の詳細は、 「エンゼル110番レポート」Vol.56にまとめています。

エンゼル110番ホームページ <http://www.angel110.jp/

 


詳細はこちら

TOP