2006年06月08日 経営・財務

森永乳業グループ「宮酪乳業株式会社」新工場建設のお知らせ


森永乳業株式会社の子会社、宮酪乳業株式会社(宮城県名取市飯野坂5-1-3 代表取締役社長:梅沢盛夫)は、仙台市宮城野区の森永乳業所有地に新工場を建設することになりましたのでお知らせいたします。
なお、同エリアの森永乳業郡山工場(福島県郡山市)における壜、紙パックの市乳製品は、設備の経年劣化等から平成18年9月末をもって生産を中止し、同工場製品は宮酪乳業はじめ他工場に移管します。これにより郡山工場は特殊粉乳等の製造に特化した工場となりますので合わせてお知らせいたします。

1.新工場の概要

(1)所在地      宮城県仙台市宮城野区港一丁目24-1
(2)敷地面積    39,357m2
(3)建築面積等   製造棟建築面積 6,690㎡
            製造棟総床面積 8,295m2
            冷蔵庫増築面積   1,000m2 (現宮酪乳業物流センター増築、総面積3,500m2)
(4)生産品目     壜1ライン、紙パック3ラインによる牛乳、乳飲料等の壜、紙パック製品
(5)投資額       約40億円
(6)着工・稼動    平成18年8月初旬着工、平成19年9月稼動予定

2.建設の目的

宮酪乳業の工場は建設(1957年5月)後49年を迎え、設備の経年劣化、狭隘化が進んでいるため、新鋭の工場を建設、設備を刷新することといたしました。これによって、より高品質で安心・安全そして価値のある商品の生産を目指してまいります。

 

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