

売上高 |
5,830億19百万円(前年比 0.4%減) |
|---|---|
営業利益 |
189億17百万円(前年比 10.6%増) |
経常利益 |
187億46百万円(前年比 10.2%増) |
当期純利益 |
61億64百万円(前年比 23.1%減) |
※ 連結売上高構成比は、セグメント間の部門間取引消去前の売上高に基づいて算出しております。
当期のわが国の経済は、雇用情勢は依然として厳しいものの、生産、輸出、設備投資などを中心に持ち直し、緩やかな回復をたどりました。しかしながら、年度末に、東日本大震災が発生し、被災地の直接の被害の他に、次年度前半は電力をはじめとする生産活動全般に景気を押し下げる影響が懸念されています。
食品業界におきましても、引き続き消費の伸び悩みに加え、生活防衛意識の高まりから消費者に低価格志向が定着し、厳しい経営環境が続きました。
酪農乳業界におきましては、夏の記録的な猛暑により、アイスクリームの売上が大きく拡大したものの、生乳の生産量および飲用牛乳の消費は減少傾向に歯止めがかかりませんでした。
このような環境のもとで、当社グループは、お客さまのニーズに応えた商品の開発、改良に努めるとともに、厳しい市場環境の中で、積極的に販売促進活動を行ってまいりました。一方で、原材料の有利調達および生産・物流の合理化や経費の削減・効率化など、引き続きローコストオペレーションの徹底に取り組みました。
これらの結果、当期の連結売上高は、アイスクリーム、バターなどが前年実績を上回りましたが、牛乳類、乳飲料、プリンなどが前年実績を下回ったことから5,830億1千9百万円(前年比0.4%減)となりました。利益面では、連結営業利益は189億1千7百万円(前年比10.6%増)、連結経常利益は187億4千6百万円(前年比10.2%増)、連結当期純利益は、投資有価証券評価損および東日本大震災に伴う特別損失を計上した結果61億6千4百万円(前年比23.1%減)となりました。